こんにちは
R3年10月22日(金)試験合格発表がありました。
機械と法規に合格して、理論に不合格になり、電力がまた振り出しに戻ってしまいました。
目次
残念ですが、これまでの振り返りをしておきます。
受験歴を振り返ると、次のようになります。
H28 4科目不合格
H29 4科目不合格
H30 4科目不合格
H31 電力合格 3科目不合格
R2 3科目不合格
R3 機械と法規合格ー理論不合格
難しいとされる、機械試験に今年ようやく合格することができました。
そして、勉強しにくい法規も合格出来ました。
もちろん、機械と法規合格できたことは非常に嬉しいのですが、
理論試験に落ちたので、
素直に大喜びできないです。
さらに電力も再試験になってしまったことも、
素直に大喜びできない理由です。
さて、R3年の電験三種試験について振り返ると、
まず、出題の傾向の変化が大きくない機械は僕ににとって有利に働いたと思っています。
紹介文に書いていますが、
機械試験においては、
まさに、その通りでした。プラス10点で何とか60点!
そして、法規の試験については
、
下記のブログで、振り返っているので、
興味のある方はご覧ください。 こちら
しかし、理論試験は、その「応用力」の部分の比重が従来より増したように感じられました。
それは、出題形式にも現れているように思われます。
おそらくどの過去問にも出題したことがないような問題もありました。
誤差率、直流安定化電源、最大電力を問うものなど、多岐にわたる知識が必要。
広くかつ深い知識。
しかも、平行板コンデンサは2問も出され、基本的な知識理解が求められる問題も正確に解答が必要
振り返ると、静電気、磁気、回路計算のみで60点を
目指した過去問演習が勉強方法。
力率の問題が出ない、
直流回路の計算問題(キルヒホッフの法則やテプナンの定理等を使う)が出ないと
なると、50点になってしまうのも、仕方ないかも。
磁気、静電気、回路計算だけでは、合格点には達しないことが、分かりました。
すべての分野の過去問が解けないといけないという印象でした。
そして、2者択一まで絞れたのに、2問とも外してしまうという悲劇もあった。
100点目指して過去問。そして、参考書と幅広く
まあ、ある意味最初から60点を狙いだったのだから、100点を目指して、1年間を通して理論試験対策を
すれば、来年は、何とかなりそう。
そして、電力を再来年、1年間かければ、あと、2年で、電験三種合格出来そう。